ブータンの観光スポット
ブムタン(Bumthang)
ブムタン(標高:約2700m):
ブムタンはチュメ、チュコル、タン、ウラという4つの谷の地域の総称である。この地方はパロなどより高地のため、稲作はできないため、そばや雑穀の畑や牧草地が広がっている。パロ同様に7世紀に仏教が伝わると同時に寺院が建立され、宗教的に重要な地方でもあります。
ジャカール ゾン
ジャカール ゾンはシャブドゥン ンガワン ナムゲルによって1646年に建てられました。「白い鳥のゾン」ともいわれている。ジャカールゾンは他のゾンとは異なり、この地方にたくさんの由緒ある寺院があるせいか、県庁の役割だけである。
クジェ ラカン
クジェ ラカンのある場所でグル リンポチェが瞑想をし、その瞑想した岩の上にグル リンポチェの影(クジェ)が残されている。周囲には108のチョルテンが並び、中には3つの建物が建っている。その内の一番古いものは1652年に当時のトンサ ペンロップによって建立された。その後、1900年に現王政の第一代目国王によって、1990年には3代目国王の王妃によって建立された。
ジャンペ ラカン
パロのキチュ ラカンと並んで、659年に建立されたブータンで一番古いお寺です。こじんまりとしているが小聖地といった雰囲気がある。
タムシン ゴンパ
ペマ・リンパによって1501年に建てられました。壁には古い壁画が残っている。ペマリンパが使用されたとされる鉄の帷子が置かれている。これを羽織ってお堂の周囲を廻ると罪が消えると言われている。
ナムケ ニンポ ラカン(カルチュ ダツァン)
高僧ナムケ・ニンポの寺院。僧院になっており、たくさんの僧が修行を行っている。朝晩のお勤めも見学可能。
ヤタ織り工房
ブムタンのチュメ地方の名産のウールの織物・ヤタ織の工房。
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