ブータンの観光スポット

ウォンディフォダン(Wangdiphodrang)

ウォンディフォダンもプナカ同様に亜熱帯気候である。地形の関係で風が強く、「ウィンディフォダン」との愛称もある。

ウォンディフォダンゾンはシャブドゥンンガワンナムゲルによって１６３８年に建てられました。プナカゾンとは対照的に装飾が少なくシックなゾンである。
ゾンに入る手前にラダック・ナクツァンという小さな寺院がある。

チミラカンは周囲を水田がとりまく小高い丘の上に建っている。１４９９年にドゥクパクンレイによって建立さえた。子宝の寺として有名である。片道３０分のハイキングコースである。

ウォンディフォダンの町から川を挟んで反対側に見える村。ゾン建設のためにインドから移住してきた人たちの子孫が住む村で、家屋が密集した感じで建てられており、他の村とは少し雰囲気が異なる。村から見るウォンディフォダンゾンも美しい。