ブータンの観光スポット
タシヤンツェ(Tashiyangtsi)
タシヤンツェ(標高:約1700m):
タシヤンツェは近年になってタシガンから独立してできたゾンカク(県)である。聖地として名高いチョルテンコラの町として有名です。また漆器の生産地としても有名で工房もあります。地形的には西部ブータンのパロと似ていて広々とした田園風景が広がっています。
タシヤンツェ ゾン
タシヤンツェ ゾンは近年になって新市街を見下ろす丘の上に建てられました。タシガンからの道の対岸にある旧ゾンは現在は寺院として使用されています。タシヤンツェの街を眺望できます。
チョルテン コラ
チョルテン コラはブータンでは最大級の上部に目が描かれたネパール式のチョルテンです。チョルテン コラで春に開催されるお祭りは男女の出会いの場として有名です。
ゴム コラ
ゴム コラはタシガンからタシヤンツェへ向かう道沿いにあります。グルリンポチェが瞑想した場所と伝えられています。寺院よりも裏手にある黒い巨岩が聖地で、グルリンポチェの指跡が残っているとされ、目をつむって歩き指がこのくぼみにぴったりと合えば願いが叶うと伝えられています。
ボムデリン
ボムデリンはブータンではフォブジカの次に多くオグロヅルが飛来する地として有名です。またボムデリンから更に奥地に行くと世界でブータンにしかいないと言われるブータンシボリアゲハの生息地があります。
漆器工房
ブータンの漆器のお椀として有名なポップや器などを作る工房。
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