ブータンの観光スポット
ハ(Haa)
ハ(標高:約2700m)Haa:
政治的、軍事的に重要な地域なため、長い間外国人ツーリストの入域を制限していた地方。標高が高いため米はできず雑穀やそばの畑が広がり、近郊のパロやティンプーとはまた風景が異なる。谷の西側にある三つの連なった山はリスム ギュムという菩薩三山でハのシンボル的な存在です。
ハに行くにはブータンの道路事情にしては珍しく二つの行き方があるため周遊コースを選べる。パロからチェレ ラ峠を越え、ハへ向かい、川沿いの道を畑の風景を見ながらパロ、ティンプー、南のプンツォリンの道の合流点のチュゾムへ抜けることができる。
ハ ゾン
ハ ゾン現在はインド軍の施設として利用されており、内部はかなり改造されています。観光地としては解放されていない。
ドブジ ゾン
ドブジ ゾンは1531年に建てられました。現在はゾンの役割はなさず、数人の僧侶がいるのみです。
ラカン カルポ
ラカン カルポは白寺とも呼ばれている。現在ハのゾンは寺院の役割がないため、多くの僧侶がここで修行しています。ハの守護尊・チュンドウが祀られている。
ラカン ナクポ
ラカン ナクポは黒寺とも呼ばれている小堂。軍神ダドツェン祀られている。床板をめくったところには、ダドツェンの力の源泉といわれる湖がある。
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