ブータン観光スポット

パロ(Paro)

パロ(標高:約2300m):

パロにはブータン唯一の国際空港があります。ブータンの玄関口ですが、のどかな農村であり続けています。そして宗教的に重要な地方でもあります。ヒマラヤの神秘の国にふさわしいとても美しい地方です。

パロ ゾン(リンプン ゾン)

パロ ゾンはシャブドゥン ンガワン ナムゲルによって1644年に建てられました。パロ ゾンは他のゾンとは異なり正方形に近い形なのが特徴です。映画『リトル ブッダ』のロケ地としても有名です。現在は県庁、国教ドゥク派の大寺院である。

国立博物館(タ ゾン)

パロ ゾンの背後を守る望楼であったタ ゾンを1968年に改築し国立博物館にしたため、建物自体が歴史的な文化財です。中に入ると半円を組み合わせたような複雑な作りになっており、外から見る姿よりとても大きく感じられます。貴重な仏画、仏像、世界的にも有名なブータンの切手、王室の民族衣装、ブータンに生息する動物の剥製、民具などが展示されております。

キチュ ラカン

ブムタンのジャンパ ラカンと並んで、ブータンで一番古いお寺です。チベット全域に大きな力を持っていた魔女の力を封じるために、ソンツェン ガンポは659年に魔女の体の108のツボにあたる場所に寺院を建立しました。キチュ ラカンはそのうちの一つで、魔女の左足を封じる場所です。1968年には3代目の王妃によって新堂が建立されました。

タクツァン僧院

タクツァンとは「虎のねぐら」という意味である。ブータンに仏教を広めたと伝えられるパドマサンババ(グル リンポチェ)が虎の背中に乗って飛んできて、この地で瞑想を行ったとされるブータン屈指の聖地である。岸壁に張り付くように寺院が建っており、パロ谷から見上げるだけでも絶景である。タクツァン僧院まではパロ谷より約3時間、900m程山道を登って行くと辿り着く。途中タクツァン僧院を正面から眺められる位置にレストハウスがある。

ドゥゲ ゾン

ドゥゲとは「ドゥク派(ブータン)の勝利」という意味である。この地はかつてチベット軍進入の経路であった。1647年にシャブドゥン ンガワン ナムゲルによって勝利を祝い、次の侵攻へ備えるために建設された。しかし1651年には火災によって焼け落ち、現在では廃墟になっている。晴れていればブータンで2番目に高い山、ジョモラリが眺められる。

ダショー西岡のメモリアルチョルテン

西岡京治氏は1964年にJICA(国際協力機構)から農業指導で派遣される。それ以降彼の生涯を掛けブータンの農業発展に貢献し、ブータン国王より正式にダショー(政府高官などに贈られる爵位)の称号を授与される。彼の死後、彼の活動の中心地であるボンデ村メモリアルチョルテン(記念仏塔)が建立されました。

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